子どもの成長は早いです。ちょっと前まで、文字が少ない簡単な絵本を読み聞かせて喜んでいたのに、だんだんページ数や文字数の多い本を好むようになりました。
我が家は、毎月1冊以上の絵本を購入しています。楽天ブックスを利用し、SPUをアップさせる目的もあります(笑)
2歳半である今までに、70冊絵本を購入しました。そんな我が家の息子が2歳半の時点でハマっている絵本を紹介します。
2歳半くらいの子どもをお持ちの方は、絵本選びの参考にしてくださいね♪
2歳半の子どもが好む絵本の傾向
どんどん興味を持つ絵本が変わってきます。「だるまさんシリーズ」などに見向きもしなくなり、成長したと感じます。
いろいろな物の名前を覚え、絵本から知っている物をみつけることが好きです。
いろいろな種類の動物が出てくる絵本が好きです。「うさぎさん、いた!」など、出てきた動物を指差しして喜んでいます。
我が家では、絵本は本人に選ばせています。本棚の絵本は自由に読むことができるようにしています。
毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをしています。その時も絵本は自分で取ってきます。
布団に入る前に「絵本は?」と尋ねると、
「えっほ~ん!!」と小走りして本を選びに行きます。可愛いです^^
ぐりとぐら
ぐりとぐら
昔からあるイメージの超有名絵本ですが、ぐりとぐらのストーリーは最近知りました(汗)
森の仲間達がたくさん集まっているページは息子は大興奮しています。
バスでおでかけ
イラストにパロディが多くて、大人が読んでも楽しめる絵本です。街の様子が細かく描かれていて、男の子が大好きな「はたらく車」を探すことに夢中です。
どうぞのいす
うさぎさんが「どうぞのいす」を作りました。しっぽが付いた可愛らしいイスです。
このイスの置いてある場所にいろいろな動物たちがやってきます。うさぎさんが予想していなかった使われ方をします。
すいかのたね
すいかのたね
ばばばあちゃんはご存知ですか?私も小さい頃、ばばばあちゃんの絵本が好きでした!
ばばばあちゃんが庭に埋めた「すいかのたね」をめぐって、大騒動が起きます。さまざまな動物たちが騒動に巻き込まれます。
あかちゃんとあそぶ絵本
あかちゃんとあそぶ絵本
対象年齢は0歳からのしかけ絵本です。4冊セットになっていて、全部読むとなかなかのボリュームです。寝る前に4冊はキツイけど、ちゃんと4冊読み終えないと寝てくれません(泣)
動物がたくさん出てきます。開くと何が出てくるか記憶しているので、ゲーム感覚で読むことが楽しいようです。
まとめ
2歳半にオススメの絵本は、イラストにたくさん情報が入ってものです。知っている物を
自慢げに教えてくれます。
ストーリーはまだ理解できません。だから、読み聞かせは「いかに脱線して読むか?」が大切です。子どもがめくって、1ページ飛ばしても大丈夫です。気にしないでください。
子どもが興味のある部分を楽しむことができれば、2歳半の読み聞かせは成立します。