我が子は生後3ヶ月から保育園に入園しました。ですので、生後5~6ヶ月頃から始まる離乳食は保育園に通いながらのスタートでした。毎日、スーパーで新鮮な食材を買ってきて、刻んで潰して新しい食材を試すなんて働きながらでは無理です。ベビーフードや週末に冷凍ストックを作って適当に離乳食を始めました。
ベビーフードが便利すぎて、一番最初のステップのお粥はお米から作ったことがありません(笑)
保育園の0歳児クラスに通っているワーママの為の【超適当な離乳食の進め方】について、まとめてみました。
おかゆって、どうやって作るの?
初めての食材はお米の方がほとんどだと思います。「まずは10倍粥から始めましょう!」とかよく聞きますよね。白米を普通に炊いてから、水を入れて、すり潰すとか…めんどくさい!!
炊く前の米に対して、10倍の水?
炊いてから重さを量って、10倍の水?
というわけで最初からベビーフードの出番です。お湯で溶かすだけなので簡単です♪
ドラッグストアでベビーフードを大人買い
お粥をクリアしたら、他の食材です。ベビーフードには目安の月齢やアレルギー物質の何が入っているかが書かれているので、該当する月齢の商品を1種類ずつ購入しました。いわゆる大人買いです(笑)大容量の野菜フレークも重宝しましたね。
瓶のキューピーベビーフードシリーズ、レトルトパウチの和光堂のグーグーキッチンシリーズが息子は好みでした。たくさん買って試していると食いつきが良いメーカーのシリーズが分かってきました。他のメーカーのシリーズは口に合わない用で吐き出していることが多かったです(汗)
アレルギーの原因になりやすい食材だけ気を付ければ良い
新しい食材はアレルギーが発症した場合に備えて、朝食に与えた方が良いと言われています。午前中であれば、もしも発症した場合に病院の午前の診療時間に駆け込むことが出来ますからね。基本的には食後30分~2時間以内に発症する可能性が高いです。
アレルギーの原因になりやすい食材は、
・鶏卵
・牛乳
・小麦
・大豆
・落花生
・甲殻類
・ごま
・くるみ
・果物
といったところでしょうか?上記の食材は、保育園がお休みの土日の朝食で試していました。(かかりつけの小児科が土日も診察日です)
ですので、平日は夕食にアレルギーの原因になりにくい野菜を試していました。
離乳食の開始時期はいつから?
保育園の先生から「来月から保育園で離乳食を食べましょう。今月の離乳食献立表をお渡しします。ここに記載されている食材は今月のうちに一度は自宅で食べさせてください」と生後5ヶ月の時に渡されました。
お粥を一週間くらい食べさせてみてから、野菜にチャレンジしました。ベビーフードで販売されていない野菜はスーパーで購入して、切って、茹でてて、バーミックスを使えば一瞬でペースト状になります^^妊娠中にバナナジュースが飲みたくて、離乳食にも使えると思いバーミックスを購入しました。
ベビーフードを与えることに罪悪感?
離乳食は手作りでないと子どもに対して、愛情がないのでしょうか?だって、子どもによって・食材によって、離乳食を全然食べない場合もあります。せっかく作った離乳食を吐き出されたらショックですよ!ベビーフードならば吐き出されてもショックは受けません(笑)
ベビーフードを使用することに罪悪感なんて感じる必要はありません。味がしょっぱいから心配という理由で親が味見してから子どもに与える方もいますよね。私は子どもに与える離乳食は食べたことありません。冷凍ストックの野菜を足して、味を薄めたりしたので気にしませんでした。こんな適当に離乳食を与えても子どもは育ちます。
小さい時にたくさんの味を覚えて、慣れてもらう必要もありますか?「子ども=野菜嫌い」です。大人になって、ビールの美味しさを理解するのと同じです。
ワーママはベビーフードを使って時短で離乳食の準備をして、気持ちと時間に余裕を持って一緒に楽しく食事をする方が子どもの為になりますよ。離乳食は食べる練習ではありますが「食事が楽しい」と思う練習でもあります。