子どもの名づけは難しいですよね。悩みますよね。子どもはずっとその名前を使って生きることになるので、名づけをする親の責任は重大です。
第一子よりも第二子の方がもっと名づけは難しくなります。第一子が保育園・幼稚園に通ってしまうと
「いいと思った名前の子がすでにお友達でいたり、在籍している」
「友達の第二子で候補の名前が使われてた」
なんてことがあります。私は第二子を妊娠しているわけではありませんが、第二子の名前の候補をよく考えます(笑)
画数に関しては、分からないので触れていません。
良い画数の名前をみつけて、候補がいくつかあり、悩んでいる時にこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです^^
流行りの名前は使用しない
同じクラスに同じ名前の子がいたら、子どもが可哀想です。
保育園の他学年のクラス内で同じ名前の子どもを発見しました。
0歳児クラスの子です。なんと生まれ月も一緒のようです。先生はフルネームで呼んでいるということです。
豪華すぎ・画数が多い漢字を多用しない
女の子にやりがちなのが流行の漢字を使いまくるというパターン。
例えば、
- 優凜亜
- 真梨華
- 愛美瑠
画数多すぎでしょ!
名前が宝塚歌劇団員の芸名のように豪華すぎませんか?テストで名前を書くのが大変でタイムロスになりますよね?
そんな子が苗字が珍しい人とか難しい人と結婚してしまったら、フルネームを書くのが大変なことになりますよ。
全体のバランスが悪い名前
縦書きにした時を考えていない人が多いです。「例:田中夏美」は縦書きにしても大丈夫です。しかし「例:阿部理沙」は縦書きにするとバランスが悪いです。
阿
部
理
沙
と全部の漢字が左右で分かれています。縦割漢字の連続は全体バランスが悪いです。
性別が分からない名前は漢字に配慮が必要
中性的な名前が流行っています。「ちひろ」「まひろ」「はるき」など性別が分からないですよね。しかし、そのような名前はパッと見で性別が分かる漢字(男の子は強そうなイメージの漢字、女の子は優しいイメージの漢字)を使ってあげた方が良いです。
「和紀(かずき)」「智明(ちあき)」という女性の知人がいます。「かずのり」「ともあき」と読まれて、よく男性だと勘違いをされて困るというので注意が必要です。
ひらがなは目立つ
平仮名は優しいイメージで付ける人も増えています。しかし、名簿にしたとき、漢字だらけの名簿では平仮名が目立ちます。
選挙などでは名前を覚えてもらうために名前や苗字を平仮名にして出馬したり、芸能人は芸名を平仮名にすることもあります。それだけ、平仮名は名簿の中では目立つんです。
目立ちたがりに育つ予定の子どもであれば問題ないですが、性格が内気な友達は「名前が目立ってしまい恥ずかしかった」と言っていました。
間違いやすい漢字、すぐに変換できない漢字は避ける
私が友達の子どもの名前で気を付けることは
「○という漢字の下の部分に点が付いてるバージョンの漢字」
なにそれ?って、いつも思ってしまします。今は親が説明してても、将来その子も同じように説明しないと名前が伝わらないと思うと不憫です。
似たような漢字にも気を付けています。
凛・凜
郎・朗
友達の子どもにも上記の漢字を付けている子がいます。漢字を間違えない(地雷を踏まない)ためにLINEのトーク内では、平仮名表記にしています。
漢字の意味に注意
漢字の意味をしっかりと調べた方が良いです。「未」は打消しの意味でもあります。
未来→いまだ来ない
「希」はまれ、めったにないという意味もあります。
希望→まれに望む
子どもの名づけは妊娠中からしっかりと考えよう
子どもの名づけは様々な要素をチェックする必要があり、とても大変です。じっくりと検討することが必要です。性別が分かった時点から考え始めましょう。
そして、遠い親戚に同じ名前を確認するために実家・義実家に確認することも忘れないでくださいね。
できれば、生まれた瞬間からその子の名前を呼んであげたいですね^^