妊娠をして安定期と言われる妊娠5ヶ月(妊娠16週)を過ぎた頃から、ベビー用品の準備について考え始める方が多いのではありませんか?
そもそも何を用意したら良いのか分からない!
ベビー用品店で貰った出産準備リストを見たんだけど、本当にこんなに色々な物が必要なの?
なんて、思ってしまいますよね。
今回は出産準備の定番ですが、購入しなかったベビー用品・購入したけど不要だったと感じるベビー用品を挙げてみました。
ちなみに「安定期」は医学用語ではありません。不安定な体調やつわりが落ち着いてくる時期を表した言葉です。私は、妊娠中4~6ヶ月あたりは切迫流産&切迫早産と診断され不安定期でした(泣)
ベビーベッド
私達夫婦は布団を敷いて寝ていたので、ベビーベッドは使いませんでした。ベビーサークル代わりにも使用できるみたいですがリビングに危険な物を全く置いていなかったので不要でした。
ベビー布団
ベビー布団は私自身が小学校に上がるまでずっとベビー布団で寝ていたので、長期で使うことが出来る物と思っていました。
抱っこでねんねを絶対させたくなくて、生後すぐから基本的に添い寝をしていたら大人の布団で寝るようになりました。寝てからベビー布団に移動させましたが、寝相が悪すぎてベビー布団だと落ちてしまって夜中に泣くことが良くあり、1歳になる前に大人サイズの布団に昇格しました。結局、寝相が悪すぎて、大人の布団3枚分を自由に移動し寝ています(汗)
使う期間が短いので、ベビー布団10点セットとか多くのアイテムが入っている商品は買わずに必要最低限を購入することをオススメします。でも、吐いたりおしっこが漏れることがあるので、防水シーツはマストですよ。
抱っこ紐
意外かもしれませんがほとんど使用しませんでした。我が家が購入したのは、エルゴベビー ベビーキャリア アダプト クールエアーです。定価は27,000円しました。夏場は蒸れるだろうからメッシュタイプにしました。
大雨の日のお出掛けに使用したくらいで、普段のお出掛けや保育園はベビーカーを使用していました。
ベビーカーに乗ることが嫌いな赤ちゃんは多いと聞いていたので、生後すぐから家の中でベビーカーに乗せて慣れさせました。おかげでベビーカー大好きっ子になりました。
不要とは言いませんがたまにしか使用しなかったので、もっと安い商品でも良かったのかなと思います。抱っこ紐よりベビーカー派の人はベビーカーにお金をかけることをオススメします。
おしゃぶり
使う子は使うけど、使わない子は使わないという両極端なアイテムです。試供品で3個くらい手に入れましたが、うちの子は使いませんでした。
泣いてる時に与えると数秒はおしゃぶりをしてくれるのですが「こんなもので騙されないぞ!ぺっ!」と吐き捨てていました。
ベビーバス
あったら便利ですが沐浴の期間は短いので購入しませんでした。洗面台で沐浴をしていました。
その他色々
細かい物を挙げてみます。
・沐浴布
使うと赤ちゃんが安心するらしいですが沐浴の際に邪魔だったので使用しませんでした。
・ベビー石鹸
固形の石けんよりもポンプ式で泡で出てくる石鹸の方がラクです。
・スリング
3,000円くらいの安い物を購入しましたが家の中で数回使ったくらいでした。片側の肩に赤ちゃんの重さがかかるので肩が痛かったです。
・おくるみ
くるむのが面倒でほぼ使わずでした。今は夏の掛布団だったり、オフィス用にひざ掛けとして使用しています。
・白いベビー服
ヨダレやら吐き戻しやらですぐにで汚れます(泣)
・ロンパース肌着
袖は長袖で足は丸出しっていう肌着です。使う時期が分からず1回しか使用しませんでした。短肌着、長肌着、コンビ肌着さえあれば十分でした。寝返りができる用になってから、1歳半の現在まではメッシュタイプのタンクトップを一年中(冬も)着せています。保育園は暖房がちゃんときいているので、ヒートテックの方がNGでした。
以下はマタニティ向けです。
・マタニティブラ
マタニティインナーは高いですよね。もともとが服はSサイズだったので、XLサイズのブラトップで代用しました。
・腹帯サポーター
お腹が大きくなり始めた夏に着用することによって、暑いし蒸れてしまったので数回使用して終わりました。体重管理を頑張り過ぎてしまったせいであまりお腹は大きくなりませんでした。
・お洒落なマタニティマーク
某企業から貰ったマタニティと書いてあるキーホルダー。しかし、お洒落過ぎていざという時にマタニティだって伝わらない気がしてお蔵入りになりました。
まとめ
あってもなくても良いと言われるベビー用品は大半が不要です。家に既にある物で代用できる場合も多々あります。
悩んだら一旦保留にすることも大切です。インターネットが普及している現代では家に居ながらもスマホ1つで欲しい物が手に入ります。保留にしたベビー用品は生まれてから購入するかを検討してみましょう。
ベビー用品をレンタルしている業者も多数あります。とりあえず、レンタルしてみるということも選択肢の1つにすればあまり家に不要な物を増やさずに済みますよ。