子どもが生まれたら、資産運用の為に早めにジュニアNISA口座を作ろうと思ってはいましたが1歳を過ぎようやく重い腰を上げてみました。
資産運用とカッコよく言ってみましたが株主優待の名義増やしの為です!私の名義口座で塩漬けになった優待株を買い増しして、傷を癒したいです(笑)
様々な壁にぶつかりながらも口座開設と入金にたどり着きました。その過程を公開します。
これは親権者が2人、親権者が世帯主の場合の開設方法となります。該当しない場合は異なりますのでご注意ください。
SBI証券を選んだそもそも理由
主人も私もSBI証券に口座を持っているからです。どの証券会社も親が口座を持っていないとジュニアNISAを解説るることは出来ません。両方の親でなくてどちらかが持っていれば大丈夫です。
私は住信SBI銀行を以前から使っているので、SBI証券で口座を作りました。ネットの証券会社は手数料が安いのでオススメです。
子ども名義の銀行口座を開設する
えっ?SBI証券の口座を開くことが先じゃないの?と思いますよね。
SBI証券の口座を開くためには【子ども名義】の銀行口座の登録が必要です。会社の近くにある三井住友銀行で口座開設をしました。
と書くと聞こえが良いですが…
実は以前、入金もせずになんとなく作って放置していた口座でした(汗)これが役に立つとは思っていませんでした。
WEB上で振込・振替手数料が無料でできる即時入金に対応している銀行が便利です。本当は使い慣れた住信SBI銀行で作りたかったですが口座開設は15歳以上でないとできません。
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
などの即時入金が出来る銀行で子ども名義の口座を作ることをオススメします。
SBI証券の口座開設の書類請求をする
基本的な情報や子ども名義の銀行口座などを記入し、申込みの書類請求をします。約1週間くらいで資料が届きました。
必要書類を集める
・子どもの本人確認書類
「子どもの健康保険証のコピー」、「住民票」を用意しました。
住民票は、マイナンバー記載・親権者との続柄が記載されているものを用意して下さい。
・親権者の本人確認書類
写真付きであれば1種類で良いので「運転免許証のコピー」を用意しました。ペーパードライバーですがこういう時に運転免許証は役に立ちます。写真付きは他にもマイナンバーカードのコピーやパスポートのコピーでもOKですね。
・続柄確認書類
住民票とに続柄が記載されているので不要でした。
・未成年者マイナンバー確認書類
これも住民票に記載されているので不要でした。
・申込書2種類
必要な箇所を埋めるだけです。主人に言わずにこっそり作ろうとしましたが、親権者2人のハンコも必要だった為にカミングアウトしました(笑)
上記の書類を返信用封筒(もちろん送料無料)に入れて、送ります。
口座開設完了
書類送付後、約2週間後に子ども本人宛に開設通知、親権者当てに口座番号やパスワードが記された通知が届きました。
さっそく、ログインしました。口座開設はかんりょうしましたがジュニアNISAは申込み手続き中でした。初ログインから約3週間後にやっとジュニアNISAが開設完了しました。
入金してみよう
親である自分の口座にあるお金を入金しようとしましたが駄目でした。口座名義人が子ども本人でないと駄目みたいです。
銀行振り込みも出来るそうですが振込み手数料がかかるのはイヤです(笑)
ATMカードを発行すれば良いかと思いましたが未成年者は発行できません。
もう!めんどくさ過ぎる!どうやったら入金できるのよ(怒)
そして、残高0円の三井住友銀行口座にお金を入れて、そこから入金すれば良いということに気が付きました。三井住友銀行は今まで使ったことなかったのですが…手数料なしで入金するためには8:45~18:00までの間に本支店ATMに行くしか方法がありませんでした。時間外に行って、危うく入金するだけで手数料を取られるところでした。
そして数日後に三井住友銀行に現金を手数料なしで入金し、即時入金サービスを使って、ジュニアNISA口座に無事にお金を入れることが出来ました。
ジュニアNISAを使い始めるまでに時間がかかるので、作りたいと思ったら早めに行動することをオススメします。