里帰り出産は古い!?出産後の生活スタイルはどうする?

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一昔前は出産をするにあたっては、お母さんが実家に帰る【里帰り出産】が当たり前でした。
しかし現代では、
・親もまだまだ現役で働いていて、親が日中は実家にいない。
・親が祖父母の介護に忙しくて頼れない。
・数か月後に職場復帰するので夫にも育児にすぐ慣れてほしい。
・夫が育休を取ってくれるので、親の助けは不要。
・実家から離れてもう何年も経っているし、実家は田舎で不便だから帰りたくない。
などなど様々な理由で里帰りをする人は減っていっています。

そうですよね。里帰りをしても子育ての手伝いをしてもらえないのであれが住み慣れた今の家で子育てをする方が快適ですよね。このように夫婦が住んでる家の近くで出産をして、同じように生活を続ける【マイタウン出産】が増えています。

ちなみに義両親が好きだから義実家に里帰りするという強者もいるとか!?…あっ、私は無理です。妊娠前に義実家に泊まったことがありますが気を使うし、テレビが常につけてあってうるさいし、室内犬のダックスフンドが常に吠えているので二度と泊まりたくありません(笑)

この記事では、里帰り出産のメリット・デメリット、マイタウン出産のメリット・デメリットを紹介します 。

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里帰り出産のメリット

数十年前のことではあるが子育ての経験のある親にフォローをしてもらえるということが一番のメリットではないでしょうか。
あと、未婚の兄妹もいれば実家にいればちょっとした子守くらいはしてもらえますね(笑)

里帰り出産のデメリット

親が働いている場合はフォローをしてもらえないので、日中は一人で実家で子育てをすることになります。
夫が育児に参加する機会が少ないので、いずれマイタウンに帰った時に夫の育児が下手でイライラすると思います。
実家にはWi-Fi環境が整っていない、実家は古いから風呂場が寒いし、隙間風が入る、虫がいるなどなど現代の生活に慣れているとつらい場合があります。

時代は進化していて昔の常識は、今の非常識ということもあります。親の時代の間違った育児方法を押し付けられて喧嘩になるかもしれません。

マイホームに戻った時に夫の一人暮らしで、家が汚い可能性があります(笑)

マイホーム出産のメリット

夫が最初から育児に参加しているので、一緒に子育てスキルが上がります。
ウンチのオムツ替えは、成長するにつれてだんだんとウンチが臭くなっていくの鼻が慣れます(笑)

マイホーム出産のデメリット

二人とも育児初心者なので、なにが育児の正解なのかが分かりません。夫が育休を取らない場合は日中は一人で育児をしなければいけないので、不安になることもあります。

私の場合

マイタウン出産を選択しました。理由はいくつかあります。
まず、今の家と実家は電車で1時間の距離です。

一番大きな理由は、分娩ができる病院が近くになかったことです。
実家付近には一番近くて、車で30分場所に小さい産婦人科があるくらいです。私は子宮筋腫があり総合病院で出産をしなければいけなかったのですが、一番近い出産が出来る総合病院は車か電車で乗る1時間くらいかかる場所でした。

父は単身赴任で実家には住んでいません。私はペーパードライバー、母は夜間は絶対に運転したくないそうです。タクシーはほとんど走っていない地域なので「産まれる!!」って時に病院にたどり着けない可能性がありました(笑)ちなみに地元に住んでいる友達に聞いたところ、陣痛に耐えながら自分で車を30分運転して産婦人科に行ったそうです(爆)

12月下旬生まれで翌年の4月には保育園に入ることが確定していたので、産後すぐから主人も育児に慣れる必要もありました。(主人は翌年の3月に1か月間だけ産休を取りました)

なので、1月~2月は実家の母を平日は召喚する方式を取りました。たった1人の赤ちゃんに対して、大人3人がボロボロになりながら子育てが始まりました(笑)
夜中と日中の子育て担当→私
家事と日中の子育て補助担当→実家の母
準夜中(22時~24時頃)の子育て担当→仕事から帰ってきた主人
というスタイルで新生児期を乗り切りました
「育児はチームワーク!私達は誰か一人でも欠けていたら、この育児は成立しなかった!」とお互いをたたえ合いました。実家の母と主人が仲良くなりました。

まとめ

このように出産後の生活スタイルは様々です。出産後は里帰りをしなければいけないみたいけど…と悩んでいたら、ご主人や実家の両親と話し合ってみることをオススメします。

この記事を書いた人

3歳男の子(2021年度:年少)を育てるフルタイム勤務ワーママ♪
子どもを生後3ヶ月から保育園に預けました。
ブラック企業にて、事務職をしています。
パン屋めぐりと株式投資が趣味です。

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