緊急帝王切開!2017年12月長男出産レポ【前編】

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

2017年12月に長男を出産しました。妊活の為にクリニックに通っていたので、待望の妊娠&出産でした。

素敵なクリニックで無痛分娩で産みたいという夢は…子宮筋腫持ちのため、総合病院での出産一択でした(泣)

妊娠中はお腹のハリが酷く、切迫流産からの切迫早産と診断されました。でも、仕事は休めないという不安だらけのマタニティライフを過ごしていました。流行している妊娠中のプチ旅行(通称:マタ旅)も夢のまた夢でした。

そんな私の出産体験談をお伝えします!!

スポンサーリンク

妊婦健診のエコーで異常があり入院

臨月に入り、妊婦健診に行き、エコーの際に胎児の心拍が下がったためにそのまま入院となりました。
歩けるのに車イスで入院病棟へ連れていかれました。いきなりそんな展開になると思っていなかったし、入院バッグを持参していなかったので焦りました。
陣痛室で一晩を明かしましたが入院中のノンストレステストは異状なしでした。出産するまで退院不可と言われましたが…私自身は痛みもなく元気なのに出産までの約20日くらいを病院で過ごすなんて耐えられないと思い退院させてもらいました。ですので、1泊2日の入院となりました。

ただし、退院する条件をつけられました。
・自身の体調に少しでも不安・違和感を感じたら即受診すること。
・胎動カウントを1日4回行うこと。
・臨月の妊婦健診(週に1回)の他に週にもう1回ノンストレステストを行う為に通院すること。
・不要な外出はしないこと。

出産の為にまた入院することが確実なので「数週間後にまた入院するのを待ってるねー!」と助産師さんに言われ退院しました(笑)

出産予定日が過ぎる

それからあっという間に出産予定日は過ぎました。週2回の通院は大変でした。臨月妊婦は歩くだけでも疲れます。家から病院に行くまで徒歩15分→電車で3分→徒歩10分でした。

予定日を3日過ぎ最後の健診に行ったところ、今度は胎児の体重が2,500グラムに満たない可能性があり、翌日から管理入院となりました。妊婦健診の助成券が今回で最後だったのでちょうど使い切りました。

このまま当日入院か翌日入院かを選んでよいと言われ、迷わず翌日入院を選びました。だって、12時予約だったのに、診察が15時までかかってお腹ペコペコで頭の中は「グラコロ!」だったから(笑)
昼食兼夕食のマクドナルドのグラタンコロッケバーガーを購入して帰宅しました。

管理入院1日目

まだ生まれる気配がなく入院の荷物を持参し、病院へ向かいました。心配性な実家の母が病院に行くのに付き添ってくれました。

9:30
入院受付や出産手当金の申請に行く。明後日から病院は年末年始休暇だから事務さんがいないそうで出産手当金は早めに申請して正解でした。

10:00
病棟に行き入院の説明を聞きました。知ってる助産師さんが今日の担当で安心しました。

10:30
母は帰宅しました。パジャマに着替えて、病棟でノンストレステスト開始しました。

11:30
前駆陣痛の頻度が多く、心拍が1回下がりました。もう1回下がったら、陣痛室へ部屋移動すると宣告されました。

12:00
また心拍が下がりアウトとなりました(苦笑)陣痛室へお引越しをしてまたノンストレステストをしました。帝王切開の可能性があるから、 お昼ゴハン用のお茶が配られるが回収されてしまいました。

12:30
先生がやっと登場しました。エコー・内診し、昨日より羊水減ってるし(破水はしていない)、子宮口はクローズしてて、 陣痛を待ってる場合じゃない!今日か明日、帝王切開します!!と告げられました。
帝王切開には本人以外のサインが必要なので旦那か母親を呼んでくれと言われました。しかし、母親はもう片道1時間半の実家に帰宅してしまった(泣)
だったら片道1時間の距離の職場の旦那の方が速そうだと思いました。
すぐに連絡しましたが
「えっ?今日か明日かまだ分からないの? 仕事忙しくて、分かったら行くから…また連絡して!!」 と渋られました。(今考えると主人はめっちゃ酷いと思う)

13:00
また陣痛室でのんびりとお昼のワイドショーを見ながら、 ノンストレステストをしました。今度は開始3分足らずで心拍低下のアラームが鳴りました。次は私に酸素マスク付けたいからと分娩室にお引越しとなりました。本日、手術室が空き次第&主人が到着しサインを貰い次第、帝王切開スタートになること決定となりました。

13:10
分娩室で手術着に着替えさせてもらい、術前処置を開始しました。新人らしき助産師さんがベテラン助産師さんに怒られながらやってくれました(笑)まず手袋の付け方について怒られていました。
そして尿管を通すことを2回失敗しました。これは激痛で泣きました。結局、ベテラン助産師さんが無痛でやってくれました。

13:40
また3回くらい心拍が落ちました。NSTの子宮収縮も120くらいで振り切れていました。アラームが鳴りまくりで心配した助産師さん6人くらい集まってきました(笑)
手術室と私の準備は完了しているので「本気で走って来て!さもなくばタクシー使って!」 と伝えてって!!  

13:50
もう待ってられないから、 私だけでまず麻酔の説明を聞きました。

14:00
やっと主人が到着しました。大量の書類を渡され、手術の要点だけをさらっと聞きました。「読んでる暇ないから、手術終わったらじっくり読んでおいてね!」と言われました(汗)
そして、私は手術室に連れていかれました。 状況に付いていけない主人を残して…

↓後半へ続きます↓

この記事を書いた人

3歳男の子(2021年度:年少)を育てるフルタイム勤務ワーママ♪
子どもを生後3ヶ月から保育園に預けました。
ブラック企業にて、事務職をしています。
パン屋めぐりと株式投資が趣味です。

りさぱんをフォローする
スポンサーリンク
妊娠・出産
りさぱんをフォローする
タイトルとURLをコピーしました