【備えておけば、いざというときに安心!】こんな言葉は保険商品にもよく使われますよね。保険商品では宣伝文句で不安にさせて、加入を促していますが(笑)
本題の地震・洪水などの災害はいつどこで起こるか分かりません。防災用品の準備は必要です。最近は、小学校や公民館などに避難する生活ではなく、水道・電気・ガスが不通でも自宅避難生活を選択する人が増えています。ペットを飼っていたり、人の目が気になったり、たくさんの人がいて騒々しいのが嫌だったりと様々な理由からです。
我が家ももし災害に遭った場合は、自宅に倒壊の危険性がなければ自宅避難を選択するつもりです。そのために生活できるための備えをしています。
1歳半の息子がいる我が家の防災グッズを紹介します。
食べ物系
まず水は大切です。長期保存の水を購入しても良いですし、毎日飲むミネラルウォーターを常に多くストックしていると安心です。
子供向け食料は対象年齢をちょっと過ぎていても長期保存が出来るのでベビーフードをストックしておきましょう。
0歳児でミルクを主食としている場合は、母乳育児でも粉ミルクや哺乳瓶に慣らさせる必要があります。
お米系は白米だけでなく、炊き込みご飯、おかゆもあります。子どもも大人も食べることが出来て、バラエティが豊富なのでオススメです。
常温のものばかりを食べていると心と体が弱ってきてしまいます。カセットコンロを常備しておくと安心です。災害用としてではなく、日常生活でもテーブルで鍋や焼肉をするときに使用できます。
家電系
スマホの充電が切れてしまったら情報が入ってきません。モバイルバッテリーは必要です。ただし、モバイルバッテリーの充電切れには注意してください。
月明かりで生活もできますが曇っていることもあるので、ランタンも必要です。
体力・筋力
もしかするとこれが一番大切です。我が家はマンションです。引っ越しをしてから、階段を使ったことは一度しかありません。一度やってみて、目が回るし疲れるしで二度と階段を使いたくないと思いましたよ(汗)
残念ながら…電気が不通になった場合はもちろんエレベーターは動きません。日ごろから、毎日通勤で使う駅ではエスカレーター・エレベーターを使用せず階段の上り下りをしていますが体力・筋力アップのために継続しようと思います。
その他
防災トイレ、ビニール袋、サランラップ、割りばし、紙皿、薬、メガネ、ウエットティッシュ(おしりふきで代用可?)、おむつなどなど書き出したら止まりません。
まとめ
災害はいつやってくるか分かりません。大人はある程度過酷な状況でも耐えることが出来ますが子どもは耐えられません。もしもに備えて万全な準備をしておきたいですね!!
毎年9月1日は防災の日です。年に一度で良いので、防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか?
我が家は毎年、家電量販店(ビッグカメラ、ヤマダ電機)の株主優待券が届いたら防災グッズの見直しをしています。