待ち望んだ妊娠で検査薬が陽性反応を示した時はとても嬉しいですよね。しかし、ただ単に喜んでいるだけいけません。妊娠をしたら、やるべきことがたくさんあります。第1子でも第2子でも妊娠が発覚した場合に即やるべき3つのことを紹介します。
出産する病院探し
出産をすることが出来る病院が減っています。人気の病院は分娩予約がすぐ埋まってしまいます。すぐに病院を探して下さい。里帰りをするかしないかも決めましょう。
里帰りをしない場合は、なるべく最初の診察から産みたい病院で診てもらいましょう。適当な病院に行き、転院をすると診断書の費用がかかってしまいます。
妊娠初期は月1回の通院となります。その後、2週間に1回、出産間近になると1週間に1回の通院となるのでアクセスの良さも考慮したいですね。
私の場合は、胎児が小さく成長に問題があるということで臨月は週2回通院していましたので近い病院で本当に良かったと思いました。
限度額適用認定書を入手する
限度額適用認定書とは?
医療機関の窓口に提示するとひと月の支払額が自己負担限度額までになります。年収が約370万円以下であれば、自己負担限度額は57,600円で済みます。
この限度額適用認定書は健康保険の窓口やホームページで自分で申請するか、会社に親切な人事担当者がいればその人に頼みましょう。
もしも入院し、会計する時までに限度額適用認定書が手に入れられない場合は、一時的に立て替えなければいけません。高額療養費制度を使い、後から払い戻しをすることが可能ですが手続きが面倒ですので妊娠が発覚したら、すぐに限度額適用認定書を手に入れましょう。
仕事の引き継ぎ資料を作成する
妊娠が発覚してから、仕事の引き継ぎ資料を作成するのは…実は遅いくらいです。つわりが酷くて会社を休むことになった知り合いが数人います。切迫流産と診断され、会社に行けず退職した知り合いもいます。妊娠中は何が起こるか分からないので、まだ作っていない場合は早急に作るべきです。
きちんと引き継ぎをすることによって、職場の人たちが育休復帰を温かく受け入れてくれます。
【番外編】やってはいけないこと
妊娠発覚を旦那さん以外の人には、まだ言わない方が良いです。私の会社では、孫の誕生を会社に言いふらしていた上司がいました(笑)
上司「(世間話をしてから)…今度、孫が増えるんだ」
私「あら!おめでとうございます!いつ生まれるんですか?」
上司「検査薬が反応して、今度初めて病院に行くからまだ分からないんだ」
私「そうなんですね^^;(孫フィーバーかよ…)」
となってしまいますよ。
SNSに投稿することもやめておきましょう。まだ妊娠初期は何が起こるか分からないので、ぐっと我慢しましょう。
初めての妊娠は不安ばかりですよね(泣)
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