ETFって、最近よく聞くけど何それ?
完全に理解できていないけど、見切り発車しても良さそうな気がする!
仕組みが複雑すぎて理解できない投資商品には手を出してはいけないけど、ETFはそのうち仕組みが理解できそうな気がそう!
ワーママで時間がないけど、続けられそうな気がする!
このような適当な理由ですが米国ETFの定期積立を始めてみました。新しい投資に挑戦してみて、自分の性格に合わなそうだったり、詐欺商品だと気が付いたら、早期撤退をすれば良いだけの話です。
※今回はETFをオススメしていますが投資はあくまで自己責任でお願いします。
ETFとは何?
Exchange Traded Fundsの略です。
上場投資信託のことです。文字の通り、上場している投資信託です。通常の投資信託と異なり、株式のように市場が開いている時間帯は売買をすることが出来ます。
米国ETFは、米国の金融市場に上場しています。米国の金融市場に上場していてもETFの種類によって投資先は世界中が対象です。
米国ETFを積立する理由・メリット
日本市場にもETFは存在します。しかし、良いETFがないし、日本個別株を購入し投資をしているので米国ETFに挑戦してみます。日本にいながら、世界最大のシェアの米国市場に参戦します。
リスク分散
・少子高齢化が進む日本だけに投資
・人口が増え続ける世界中に投資
日本市場は先行きが不安です。2020年のオリンピック後に暴落するとも噂されていますし(汗)どちらが右肩上がりで明るい未来が待っているかは一目瞭然です。
ほったらかし投資
SBI証券ではETFの定期買付(積み立て投資)が出来るので一度設定をしてしまえば、あとは「ほったらかし」をしておきましょう。証券口座の残高不足さえ注意をしていれば、大丈夫です。
本当は安い時に購入するタイミング投資が出来ればベストですが日本市場をウォッチするだけで私は手一杯なので定期買付を選択しました。
配当金を再投資
配当金は再投資をすることによって、複利効果によって配当金と資産の増加が期待できます。
米国ETFを積み立てするデメリット
投資信託と異なり100円からの金額単位で購入することはできません。1単位ずつでの購入となります。ドルコスト平均法が使えないという点はデメリットです。
購入した米国ETF銘柄
人気急上昇中らしいので「SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)」を選びました。分配利回りが4%くらいあります。
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。
SBI証券のファンド概要より
これを10,000円分、月2回購入
としました。
2019年11月7日現在、SPYDの1単位は39ドルです。1ドル109円くらいなので39×109=4,251円くらいとなります。1度の注文につき2単位ずつ購入できそうです。
SPYDだけでなく、VOO、VT、VTI、HDVあたりが投資初心者の私でもよく聞く人気の銘柄ですね^^
ETFへの投資を増やしていこうと思ったときに上記の銘柄から追加する予定です。
ETFに挑戦するにあたって
新しいことを始めることは怖いことでもあります。よく分かっていないから理解するまで勉強してから始めるのも一つの方法ですが時間を味方につけるために見切り発車で始めてみます。
投資においてリターンとリスクは表裏一体です。評価損を気にせず、3年くらい続けてみてリターンを得ることが出来なさそうだったら撤退します^^