冬になるとインフルエンザが流行る季節です。ニュースで小学校は学級閉鎖になったという話題がよく出てきますよね。集団生活をしていると感染が広がるので、もちろん保育園でも流行ります(汗)
年齢が低いとマスクできないですし、体調不良でも自己申告しないので困りますよね。保育園に通っていなければ、人が多く集まる場所、子どもがたくさんいる場所に行かないなどの対策をとることができます。しかし、保育園児はそのような対応ができません。
子どもがインフルエンザを回避しても親がインフルエンザになる場合もあります。
我が家は息子が
・生後0ヶ月
・1歳0ヶ月(保育園0歳児クラス在園中)
の2年連続で主人がインフルエンザにかかりました!!2年目は会社でインフルエンザが流行りだして焦って、予防接種を受けに行った翌日にインフルエンザにかかるという残念な感じでした(笑)
今回は保育園児や赤ちゃんのいる家庭で、親がインフルエンザになった場合の体験談を紹介します。
親がインフルエンザになった場合、保育園に預けることが出来るか?
親がインフルエンザになっても、子どもが元気であれば保育園に登園することが出来ます。ただし、送り迎えはインフルエンザになっていない人がする必要があります。保育園には必ず家族がインフルエンザになった旨を報告しましょう。子どもが少しでも体調が悪い場合、呼び出してもらえます。自分の子供も大切ですが他の子どもたちを守ることも忘れないようにしましょう。
子どもが保育園に通うことはできますが保育園としては室内にインフルエンザ菌を持ち運ばれたくないし、先生の安全も守りたいのです。送り迎えで園内に入ることは禁止となり、玄関で子どもの受け渡しとなる保育園が多いようです。
子どもが生後0ヶ月の時に親がインフルエンザになった体験談
生後0ヶ月で母である私は寝不足で精神状態不安定ななかで、主人がインフルエンザになるとか悲劇ですよ。思い出したくもない(笑)
生後0ヶ月の弱くて小さい息子の近くにインフルエンザがいるなんて危険すぎます。家庭内感染を防ぐために、実家に帰ってもらいました。車で1時間ほどの距離ですが実家が近くて良かったです。
生後0ヶ月で初めてワンオペ育児を経験しました。数日後から祖母に手伝いをお願いしました。
インフルエンザ家庭内感染を防ぐ方法
手洗い・うがいはもちろんです。インフルエンザの予防接種は、家族全員が毎年10~11月にしましょう。翌年の3月頃に効き目が切れるデメリットがありますが極寒の時期にインフルエンザにかかるよりマシです。(子どもが生まれる前の実体験です)
そして、病院に行く前でインフルエンザの可能性がある状態でも隔離です。触ったところは消毒をしましょう。可能であれば、実家に帰ってもらうなりなどの別居をしましょう。我が家は他の人と接しないことが家庭内感染を防いだ有効手段でした。
小さい子どもがいる家庭で親がインフルエンザに罹ると子どもに感染しないか不安ですし、育児・家事の負担が大きくなったりと大変です。残った家族がフォローして、乗り切りましょう!