イヤイヤ期は「魔の2歳児」とも呼ばれ子育てに大変な時期です。保育園の日は朝も夜は時間がなく、ワーママはバタバタと忙しいです。そんな状況で子どもがイヤイヤと駄々をこねて、泣き始めるとイライラしてしまうことがありませんか?
イヤイヤ期は、
・自我の芽生え
・欲求がうまく言葉にできなく、伝わらなくてもどかしい
などの嬉しい成長の証です。イヤイヤとする言動や行動をを止めるつもりはありません。真っ向勝負します!楽しく解決しちゃいましょう!
ワーママの為のイヤイヤ期の時短解決法を紹介します。
イヤイヤしたら、諦めて従う
かなりお金がかかること、無理なこと以外は従ってしまう方が早いです。スーパーでお菓子を買ってほしいなどは、さっさと買ってしまいましょう。お金で解決できるのがワーママの強みです(笑)
イヤイヤしたら、本人に選択肢を与える
「どれが良いの?自分で選んで良いよ」と本人に選ばせます。
お菓子を食べることを嫌がっていると思っていたら、全て同じ味のお菓子でも自分が袋から選んで出したものは喜んで食べているので不思議です。
親が選んだ服を着替えることが嫌だったら、自分で服を選ばせるとたいてい落ち着きます。ズボンもシャツも柄物でも良いです。子どもの服装はセンスなんて気にしません。派手でも良いです。
休日の外出であれば、パジャマのままでお出かけさせることもしています。
イヤイヤしたら、代替え案を提示する
代替え案を提案してみるのもありです。親が代替え案で楽しそうにしてみると興味を持ち、そちらに移行することがあります。
ストック切れのぶどうゼリーを食べたいと言ってイヤイヤした時は、りんごゼリーを親が美味しそうに食べてみます。「これ、超美味しい~!○○くんも食べる?」なんて声掛けで興味を持ってくれます。
イヤイヤしたら、逆再生をしてみる
何が原因かわからないイヤイヤもあります。その場合は、逆再生してイヤになる原因を見つけることをオススメします。
自分でやりたかったけど、親に先にされてしまったことが見つかります。それをやらせてあげると機嫌がよくなります。
イヤイヤしたら、泣こうが無視して強行突破
安全や命に係わる時には、泣こうが無視して強行突破しましょう。お風呂から出たくないとイヤイヤされたときは無理矢理出します。交通量の多い道で歩いている時に手もつながず、ベビーカーにも乗らないという場合も強行突破です。無理矢理ベビーカーに乗せます。
時には強行突破しても大丈夫です。すぐとは言いませんが本人も時間が経てば、気持ちを切り替えます!
イヤイヤしたら、ママも楽しむ
「ママのほっぺにチューしてくれたら、○○してあげる!」
普段は嫌がるくせに素直にチューする可愛さにキュンキュンです。時にはイヤイヤを楽しんでしまいましょう。
「ママのことを抱っこしてくれたら、○○してあげる!」も使えます。必死に持ち上げようとしてくれます。大きくなって、ママに介護が必要になったら、たくさん持ち上げてね(笑)
イヤイヤしたら、ママも一緒にイヤイヤする
家にいる時しかできませんがママも一緒にイヤイヤしましょう。子どもと同じように「ママもやだやだ!!え~ん!え~ん!」などと言ってみましょう。ママが困っていることに気が付き、子どもが慰めてくれてくれます。
ワーママのイヤイヤ期の向き合い方
イヤイヤ期は多くの子どもが通る成長過程です。悩まずに楽しく乗り越えましょう!