我が家は生活防衛資金は貯まったので、余ったお金は投資信託を積立投資しています。
この積立投資を毎月25万円で設定をすれば、目標である年間300万円貯金が達成します。なぜ年間300万円貯金をしたいかという理由は、ただ単に300万円貯金したらかっこいいし、将来への不安が減ると思ったからです。
現在2歳の息子が中学校入学までの10年間続けることができれば、3,000万円貯まります。それだけの貯金や資産を持っていれば、私立中学に行かせたいと思った時に入学金や学費を躊躇なく支払うことができます。
しかし、家計簿を全然つけていない私は本当に毎月25万円で積立投資設定をしても大丈夫なのか不安になりました。家計の支出を知って、毎月の積立投資額を決めることにしました。
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毎月の支出を知る
毎月かかっている費用(固定費)を調べてみました。
ローン返済費:約80,500円
(元金均等返済のため、少しずつ支払金額が減っています。
毎月30円くらいですけどね)
マンション管理費+駐車場代:24,810円
電気代:約4,000円
水道代:約3,500円
ガス代:約3,500円
(月によってバラつきがあるので、平均+αです)
インターネット通信費:4,732円
夫スマホ代:4,000円
妻スマホ代:4,000円
(ソフトバンクひかり+ワイモバイル2回線です)
保険料:38,416円
保育料:54,000円
(3歳からの保育料無償化が待ち遠しい…)
息子習い事:1,000円
夫おこづかい:30,000円
妻おこづかい:30,000円
ガソリン代:約5,000円
合計:287,458円
毎月この金額にプラスして、食費+外食費+日用品費+息子の被服費がかかっています。想像していたより高い金額で驚きました(汗)
インターネットでよく話題になる【老後夫婦のゆとりある生活費は約35万円】という情報があります。
「月35万円とかどんだけ贅沢してるのよ?」
なんて思っていましたが、毎月の生活費で35万円は割と簡単に達成するようです。老後夫婦には存在しない保育料を「旅行に行く費用」あたりに置き換えるとすると想像しやすいです。
変動費の予算を決める
携帯は格安SIMだし、保険料は見直しました。固定費はこれ以上削れないので、変動費をいかに抑えるかが重要だと考えました。
家計簿はめんどうなのでつけません(爆)
インターネットで調べているとめんどくさがりな人にオススメの方法をみつけました。変動費を【やりくり費】として一括管理する家計簿管理が流行っているようです。
やりくり費とは?
残念ながら決まった定義はなく、その家庭によって定義は異なります。
各自が決めた項目を【毎月○円以内に収める】【毎週○円以内に収める】というルールをきめて、その予算の中でやりくりをするという家計管理方法です。
我が家は【食費+外食費+日用品費+息子の被服費】を月4万円以内に収めることを目標とします。
毎月4万円を家族用財布に入れるだけです。クレジットカード払いした場合は、その分のお金を抜いてみることにします。
積立投資額の決定
2021年3月までは毎月20万円の積立投資額にします。
保育料がかからなくなる2021年4月から5万円を増額し、毎月25万円の積み立て設定にしていきます。
ボーナスを考慮すれば、月25万円貯金を今から始めることも可能です。夫婦ともにボーナスがもらえる会社に勤めていますが、ボーナスは会社の都合で出ない場合もあります。新型コロナウイルス感染拡大騒動で夫の業種はノーダメージでしたが、私の業種は手痛いダメージを受けました。夏のボーナスは普通にもらえましたが、冬のボーナスは雲行きが怪しいです。ですので、ボーナスに頼った家計管理にはしたくないので来年4月から開始します。
まとめ
家計簿を毎日書く必要がありません。年に一度くらいは毎月の収入・支出を確認し、家計が火の車になっていないかを調べることや貯金目標額を決めることが大切です。
我が屋は、豊かな老後を安心して迎えるために今からお金の計画をしていきます。