友達の出産は嬉しいことですよね。不妊に悩んでいたころは心が狭かったので悔しかったですけどね(笑)
出産祝いに何を贈るか悩みますよね。私は本人にリクエストを聞くようにしています。「何でも良いよ」の返事が多くて困りますけどね。そのような場合は、無難なところで服とか靴とかスタイにしています。
ちなみに我が家はベビー食器を計3セットいただきました。そんなにベビー食器いらないです。結局、1つは自宅用にして残りはお互いの実家に置いて年1回使用しています。
近くに住んでいる友達であれば、産後落ち着くであろう2〜3ヶ月後くらいに赤ちゃんの顔を見に会いに行く時に持参します。気軽に会いに行ける距離でなければ、宅配便で送ります。
友達に個別で贈る場合は自分の判断でスムーズに手配の準備が可能です。しかし、グループで贈ると後々面倒なことになることがありますので気を付けましょう。
トラブル経緯
3人グループの地元の友人です。
A子⇒地元に住む専業主婦
B子⇒地元に住みながらもキャリアウーマン
リサ(私)⇒地元を離れた普通のOL
※時系列です。
A子が第一子出産
↓
B子とリサは、1人5,000円ずつ10,000円分の出産祝いを渡す
↓
A子からは内祝いナシ
A子が第二子出産
↓
B子とリサは、第一子で内祝いがなかったので何もせず
リサが第一子出産
↓
A子とB子は、1人1,000円ずつ2,000円分の出産祝いを渡す
↓
えっ!安すぎじゃない!?
少額過ぎて、内祝い不要と判断しました。今度会った時に500円くらいのお菓子を渡せばOKかな~と思っている。(それ以来、合っていない)
B子が第一子出産
↓
どうする?
という状況です。
現在の収支
A子
プラス9,000円
B子
マイナス6,000円
リサ
マイナス4,000円
A子1人だけが大幅なプラスです。収支の差が激しすぎます。
結局どうしたか?
私は働いていて、なかなか地元に帰れないのでA子に一旦立て替えてもらい一緒に贈ることにしました。一番損するのは、私で良いので予算は1人2,000円で提案をしました。
「金の切れ目は、縁の切れ目!」ということを幼少期から聞かされてきたので、この機会に友人と距離を置こうと思いました。価値観が合わない友人と無理して付き合うことは自分にとって、メリットはないと感じました。
私の出産祝いの相場感覚
1人で送るなら
・長い付き合いだったり、お世話になっている人8,000〜10,000円
・短い付き合いな人3,000〜5,000円
2人で送るなら
・長い付き合いな人 1人5,000〜6,000円ずつ
・短い付き合いな人 1人1,000~2,000円ずつ
親戚は10,000円くらいを想定します。まだ息子に従兄弟はいません。
出産祝いでトラブルにならないためには
また同じような出産祝いトラブルに巻き込まれないために以下のことを守ろうと思いました。
同等金額のものを贈る
これ大切です。あまりに差があり過ぎると相手はモヤモヤしていますよ。
お返しはするかしないかを統一する
損したことはいつまでも覚えているものです。
「グループはグループで贈る」、「個人は個人贈る」を途中で変えない
途中でルールを変えてしまうと訳が分からなくなってしまうので、統一させましょう。
まとめ
友人への出産祝いは個人同士で贈るのが一番良いです。個人同士であれば、贈る方も贈られる方も悩むことが格段に減ります。
インターネットで調べれば金額が分かるものがほとんどですが全然金額の分からない物もありました。服は調べる時期が遅れるとセール価格も表示されて、どの金額なのかを判断することが難しいです。その場合はちょっと多いかなと思うくらいの内祝いを渡しておいた方が無難です。