20代夫婦が中古マンションをリフォームした話!やって良かった点と反省点

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マイホームは予算の都合上、我が家は中古マンション(築20年以内)を買いました。家にお金を掛けたくなかったのですが都心にアクセスの良い場所に住みたかったので中古マンションを購入し、リフォームをすることにしました。
リフォーム費用を含めても近隣の同じ広さの新築マンションと比べて、1,500万円くらい安く購入することが出来ました。
ずっと賃貸に住むという選択肢も流行っていますが夫婦共に健康に自身がないので、住宅ローンを組むことが出来るまだ若い健康なうちにと考えました^^

この住宅購入で新築を購入するよりも安くなった資金を運用し、定年後はどこかへ引っ越しをしようと思います。田舎に行くか都心に行くかは悩み中です。ちなみにボーナス払いナシ、定年までに住宅ローンを払い終える設定にしています♪

さてさて、もちろんリフォームは初めてです。初めてなので、分からないことだらけでした。この記事では、30代夫婦が中古リフォームをするにあたって手順・やって良かった点・反省点をまとめてみました。

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中古マンションリフォーム後のイメージを決める

・リフォーム済みの中古マンションを内覧する。
これが一番参考になりました。どんなことをしたら、新築並みに快適になるのかを知ることが出来ました。トイレ・お風呂・洗面台の水回りは全取り替えが良いと分かりました。

・主婦向けインテリア本・雑誌を図書館で借りる。
主婦向けがポイントです。お洒落なインテリア雑誌を読むと現実離れをしていて、全く参考になりません(笑)

・IKEA、ニトリに行く。
IKEAの展示場は色々なシチュエーションのお部屋があって、参考になりました。ニトリでは「高見えインテリア小物」を探しに行きました。我が家はニトリのフェイク観葉植物が大活躍しています。枯れない、水やり不要、倒しても土がこぼれないと良いことだらけです。

中古マンションリフォーム業者選定

3社から見積もりを取りました。リフォームを一括見積するサイトやリフォーム仲介会社が多数ありますが利用しないでください。自分でインターネットで地域のリフォーム会社を探して、直接アポイントを取ることをオススメします。紹介サイトや紹介会社に仲介手数料を取られない方が見積もりが安くなりますよ。

購入前に3社を30分ずつ違う時間に来てもらい、見積もりを取ってもらいました。ところが1社30分は無理でした。結局、時間がカブリましてバッティングをして、リフォーム業者さんが名刺交換をしていました(汗)しかし、3人いれば文殊の知恵と言いますか…リフォーム業者3人にアドバイスを貰いながら、どのようにリフォームしたいかを決めていきました。

見積もりは、不動産仲介会社の紹介の地元のリフォーム会社のA社が安かったので決定しました。不動産仲介会社に仲介料が入るわけでなく、ただの仕事友達だそうで「うちが紹介してもお金は入らないので、好きな業者でリフォームをしてください」と言われていました。

中古マンションリフォーム箇所の選定

見積もりが出ましたがその中で削れる項目を探すことにしました。家の中の全てをリフォーム(フルリフォーム、リノベーション)すると費用が高くつきます。
削った項目
・台所はコンロを交換し、シンクはハウスクリーニング業者を頼む。
・フローリングはリビングと廊下のみを張り替えし、居室はそのまま使用する。

この2つを削っただけでかなり安くなりました。

中古マンションリフォームのためにメーカーのショールームに行こう!

「普通レベル」のお風呂、トイレ、洗面所にしたいと伝えました。しかし、見積書に品番だけが書かれていてもどんな物が入るのかよく分かりません。
水回りの商品を扱っているLIXIL、TOTO、タカラスタンダードなどたいていのメーカーはショールームがあります。なるべく展示数の多い、大きいショールームに行って、商品を比較検討することをオススメします。

壁紙のサンゲツ、リリカラなどのメーカーもショールームがあります。壁紙見本は小さいので、なるべく大きい見本を見ておくと張った時の想像ができて「間違えた!」ということになりにくいと思います。

中古マンションリフォームをして良かった点

中古マンションリフォームは、自分の好みの家を【安く】新築風に作ることが出来るという点が一番のメリットです。

細かな良かった点は、
・天井に電源レールを設置
レール上の好きな場所に照明を設置できるので、便利です。
・台所シンク上の棚撤去
シンクにいると頭がぶつかる位置に棚と手元灯があったので、思い切って撤去しました。食器や調理道具が少ないので、なくても問題ないです。備え付けの食器棚とシンク下のスペースに全て収納できています。
・台所天井に大型LEDライト設置
台所が明るいので、調理が捗ります。
・アクセント壁紙
トイレの1面だけキャラクター(スヌーピー)の壁紙にしました。よく見るとスヌーピーがいるという感じの主張弱めの壁紙で、お客さんが気が付いて楽しんでくれます。

中古マンションをリフォームして反省点

・白いフローリング
部屋を広々と感じることが出来て良いのですがゴミ(特に髪の毛)が目立ちます。あまりにも目立つので毎日掃除機をかけています。

・白い壁紙
蚊が壁に止まっていても潰せません(泣)

・既存の棚の黄ばみ
まだ使えるだろうと思いリフォームで撤去しなかった既存の棚が白い壁紙によって、黄ばみが目立っています。

中古マンションリフォームは経験を積むべし!

まず一度リフォームを経験して良かったと思います。こうすれば良かった!ということが出てきたので、この反省点を生かして、10年後くらいにまたリフォームする際はより住みやすい家にしたいと思います。

この記事を書いた人

3歳男の子(2021年度:年少)を育てるフルタイム勤務ワーママ♪
子どもを生後3ヶ月から保育園に預けました。
ブラック企業にて、事務職をしています。
パン屋めぐりと株式投資が趣味です。

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