くもん(公文式学習研究会)では、優れた学習成果をあらわしている生徒は例外なく読書好きだそうです。小さい頃からたくさんの絵本を読み聞かせをしてもらい、絵本を読むことに興味を持ちます。それから読書好きへと発展していくことが多いようです。
頭の良い子に育ってもらいたいと願う親は、多いですよね。頭が良ければ、きっと幸せな人生の選択ができるはずです。私は、子どもに優しい子に育ってもらいたいとは思っていません。頭が良ければ何が「やって良いことか?悪いことか?」「親切か?不親切か?」「目先の利益か?未来の利益か?」が分かり人生の選択ができます。
絵本はたくさんの種類が発売されています。ネット書店で「1歳 絵本」と検索しても約1,000冊が表示されます。そこで絵本選びにオススメなのツールがくもんの読書ガイドに掲載されている【くもんの推薦図書】です。この推薦図書を我が家はコツコツ集めています。
くもんの読書ガイドにはレベル(年齢)別に50冊の絵本が推薦されています。
5A 0~2歳レベル?
4A 3歳レベル
3A 4歳レベル
2A 5歳レベル
A 小学校1年生レベル
(最終的には【I】まであります。高校生レベルくらいですかね?名作が揃ってます。ゲーテ、ドストエフスキー、トルストイなど作者名は聞いたことあるけど難しそうだなぁ…というラインナップです^^)
それでは、レベル別に我が家で実際に購入した絵本を紹介します。
祖父母・友人などからいただいた絵本も含みます。
5A(0歳・1歳・2歳レベル) くもんの推薦図書
購入なし
4A(3歳レベル) くもんの推薦図書
ねずみくんのチョッキ
お母さんが編んでくれたねずみくんのチョッキが様々な動物によって、伸びてしまう物語です。どんどん大きな動物が登場してドキドキします。しかし、最後のチョッキの新しい使い方にほっこりします。
あいうえおの本
芸術的で大人の方がじっくりと読んでしまう絵本です。読めば読むほど、新しい発見があります。子どもと一緒に絵探しを楽しむことが出来ます。
るるるるる
五味太郎さんの遊び心が詰まっています。文字は「る」「ぐ」しか出てきません。読み手によって全く印象が変わります。しかし、子どもを惹きつける魅力がある絵本なので不思議な絵本です。
さよならさんかく
色と形が連鎖することば遊びの絵本です。子どもが知っている物がたくさん登場し、お互いに「これなあに?」とクイズを出して遊ぶことが出来ます。
3A(4歳レベル) くもんの推薦図書
2歳児に読み聞かせをするのは、この3Aが妥当と感じます。
はらぺこあおむし
誰もが見たことのあるイラストで有名な「はらぺこあおむし」です。曜日・数・食べ物の名前を楽しみながら学ぶことが出来ます。
バスでおでかけ
車が好きな男児の食いつき具合が凄いです。街の中にいる働く車を見つけて楽しんでいます。動物園のページの動物にも興味津々です。
2A(5歳レベル) くもんの推薦図書
文字数が多く、親が読むことがが大変なので2歳児には、かなり省略して読んでいます。
ぐりとぐら
ぐりとぐらは有名ですが何者かを親になってから初めて知りました。お料理すること食べることが大好きな2匹が知恵を振り絞って、カステラ作りに挑んでいます。
そらまめくんのベッド
そらまめくんの宝物のふわふわのベッドがなくなってしまうお話です。息子は、そらまめくんよりもたびたび登場する(物語とは関係ないエキストラ的な)虫達に興味津々です。
A(小学校1年生レベル) くもんの推薦図書
11ぴきのねこ
夫の友人から出産祝いで貰いました。当時も0歳児に読ませるのは、難し過ぎる絵本だと思っていましたが小学校1年生レベルだったとは(笑)
2歳児現在は、11ぴきのねこが協力して頑張っている姿を楽しく読んでいます。