夫が転職をしてお給料が少しだけ下がってしまったので、また保険の見直しをしました。
昔の私は、
「投資は怖いし難しいものだから、やらない。
損をするくらいなら、元本が保証されている保険にたくさん入っておくべき!」
という考えの持ち主でした。保険会社のカモでした(笑)
投資は、色々と挑戦してみて未来の株価を誰も知らないので、難しいものであることは変わりませんが怖いものではなくなりました^^
投資しない人生を選んでいた方が怖いと今では思います。
過去の我が家は、なんと月に約8万円も保険料を払っていました!!
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我が家の保険の見直し履歴
私はリベ大の両学長の影響で、保険の見直しを始めました。「貯蓄型保険商品は、ぼったくり投資信託!」という言葉が刺さりました^^
保険の見直しを対面販売の保険屋さんやファイナンシャルプランナーに相談してはいけません。加入の際は、【ほ○んの窓口】に何度も行ってめっちゃ相談しましたけどね。よくTVCMで見かける【保○見直し本舗】もダメですよ。見直しという名目で、将来への不安をあおり、他の不要な保険に入らされてしまうでしょう。
夫の医療保険の見直し(1回目)
2019年8月、最初に夫の医療保険の見直しをしました。
夫は、万が一の時のために
「先進医療特約を絶対にはずすことができない!」
ということで、割高な医療保険を解約し、インターネット販売の医療保険に切り替えました。
夫婦共に個人年金保険を解約
2020年5月、夫婦共に月1万円(計2万円)支払をしていた個人年金保険を解約しました。
1人10万円の損をしたので、合計20万円ものお金を無駄にしました。とても高い勉強料となりました。
この保険の支払がなくなった毎月2万円の使い道として、積立投資費用を増額しました。
夫の医療保険を解約
2020年6月、夫の医療保険を解約しました。(2019年8月に見直したものを解約)
夫が転職をし、健康保険証が変更となりました。健康保険が独自に行っている「付加給付」制度のある組合になりました。全国健康保険協会(協会けんぽ)、自営業の方が加入している国民健康保険にはない制度です。
どの健康保険組合にもある高額療養費制度を使って、1か月の医療費の自己負担限度額を約9万円(月収28~50万円の場合)に抑えることはできます。
付加給付の制度を使うと、最終的な自己負担月額が約2万円になります。とてもお得な制度です。「付加給付」制度のある健康保険組合に加入している場合は入院保険は不要と言っても良いでしょう。デメリットとしては、加入者にとってかなりお得な制度なので、「付加給付」制度を廃止する健康保険組合が増えているというところです(汗)
夫の新しい保険証を見せてもらい、すぐに「付加給付」のある健康保険組合かを調べました。付加給付の説明をし、医療保険の解約連絡をすぐに行いました。
解約検討中の保険について
妻である私の医療保険の解約に悩んでいます。
今、息子が1人いますが「いずれ第2子が欲しい」という思いがあるからです。現代では、入院をせずに出産することはできません(笑)
息子を帝王切開で出産しているので、次も帝王切開がほぼ確定です。帝王切開後の経膣分娩であるTOLAC(トーラック)を選べる病院が近くにあれば良いですがありません。そもそも分娩を扱っている病院も少ないですし。
TOLAC取扱い病院をみつけることが出来たとしても、TOLAC成功率は60~80%です。かなり頑張って健康的な妊婦生活を過ごし、TOLACを目指していた友人(しかも看護師)は、結局、第二子の出産も緊急帝王切開となっていました。
私は帝王切開の出産入院・切迫早産入院によって、約20万円のお金が手に入りました。だからこそ、やめることができません!
考えても結論が出ないので、今も保留にして保険料を支払い続けています。
私の加入している健康保険組合は前項で紹介した「付加給付」制度はありません。制度がある組合の場合は、出産祝金も多い印象です。夫の扶養になろうかしら(笑)
2020年6月現在 保険料支払い月額
【夫 死亡保険】月17,560円
【妻 医療保険(貯蓄型)】月6,441円
【妻 医療保険(掛け捨て)】月2,000円
【妻 死亡保険1】月18,278円
【妻 死亡保険2】月12,415円
合計:56,694円
私の死亡保険は、学資保険の代わりに入ったものです。学費は数年後に必ず発生費用なので、とりあえず払い続けています。【妻 死亡保険1】は私のポケットマネーから支払っています。私の個人資産は、どんどん減っていますが家計負担は0なのが救いです。
まだまだ保険料の支払いが多い我が家ですが、他の固定費も削って、家計の最適化を目指し、将来への資産を作っていきたいです。